13日のニューヨーク株式市場で、ダウ工業株30種平均は前日比138ドル92セント高の1万3,430ドル57セントで終えた。ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は同12.96ポイント高の2,605.03ポイントで終えた。住宅ローン大手カントリーワイド・ファイナンシャルが新たな融資を確保したと発表したことと、自動車会社の労使交渉が進展を見せたことが好感された。
ゼネラル・モーターズ(GM)とマクドナルドの株価が上場来高値を更新し、ダウ平均は100ドル超の伸び幅を示した。カントリーワイドなどの金融株も上昇した。
市場では住宅市場の落ち込みとクレジット市場の問題が米経済に打撃を与えることが懸念されていたが、カントリーワイドが120億ドルの融資を確保したというニュースを受けて安心感が広がった。住宅ローン最大手である同社が債務不履行の増加のために破綻するという懸念が緩和された。
米自動車労働組合(UAW)のゲッテルフィンガー会長が、組合が運営する従業員の医療費のための信託基金に同意する可能性があるとウォールストリート・ジャーナルが報じたことも相場の買いムードを支えた。